巷の笑い話

お笑い芸人も落語家も気になる、巷の笑い話
 
笑い話ですからね!
ほらっ!笑って、笑って・・・!

 
やさしいお姉さんが「小さく買って、大きく当たりますように!」と・・<220827>
「経済を回せ!」で、とても、とても贅沢な沖縄旅行を見つけました <220614>
7月の連休、レストラン街が大混雑です。あちこちに名前を書いて待機です
船場吉兆の食材使い回し事件の記憶が薄れてきていたのに・・・
行かなければいいのに、行ってしまうのですね!・・回転ずしで・・・
手際よく、すごい速さでハンバーグが空中を飛んでいます
今日はスーパーのハシゴをしました。商品を安く買うのは大変なことです
食堂で、・・・「1万円札が入りま〜〜〜す!」私はそれに答えた!
スマホの時代です!ショッピングセンターのお店や専門店で買うお客様が減っています
また値下げです。商品が売れないようで、消費者にはありがたい値下げです
やさしいお姉さんが「小さく買って、大きく当たりますように!」と・・
 
午後、何店舗が敷地内にあるスーパーに買い物に行きました。
スーパーでは、ソフトドリンクをケースで買って、カートを使って、車に置きに行きました。

駐車場から戻るとき、スーパーの玄関脇に宝くじ売り場の小屋があり、「ロト7、キャリーオーバー中!」と大きな文字が目に入りました。

最近買っていませんが、買わなければ当たることはありませんので、少しだけ買うことにしました。
買っても、なかなか当りませんけどね!

宝くじ売り場で、ロト7の投票券を数枚いただいて、鉛筆を借りることにしました。
「買いたいので、鉛筆をお借りします。」と・・・

売り場のお姉さんは覚えていないとは思いますが、宝くじを買うときは、いつもこの売り場で買っています。

投票券と鉛筆を持って、同じ敷地内にあるマックに行って、作戦会議です。
マックでは、アイスコーヒーをいただいて、席に着き、スマホで過去5週間ほどの結果を確認して投票券に印を付けます。

アイスコーヒーを飲み終わって、その投票券を持って、宝くじ売り場に戻ります。
「鉛筆をありがとうございます。これを願いします。」と、投票券を差し出しました。

私が「ほんとうに少しですけど・・」と言うと・・・
売り場のお姉さんが・・・
「小さく買って、大きく当たりますように!」と言ってくれました。

いつもは、「大きく当たりますように!」とだけ言ってくれるのですが・・・
私たちが遠慮しながら購入したことを察してくれたようです。

私は、ロト7を3口で900円、相棒は、1口で300円です。
しかも相棒は、細かいお金が無いからと、1万円札を出しました。

「小さく買って、大きく当たりますように!」
宝くじ売り場のお姉さんがとても優しく対応してくれて、なぜか当たりそうな気がしました。
<220827>
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「経済を回せ!」で、とても、とても贅沢な沖縄旅行を見つけました
   
「経済を回せ!」で、観光地は忙しくなっていますが・・・
沖縄も例外ではありません。

早速、旅行会社からパンフレットが届きました。
ほんとうに西海岸のリゾートホテルに、3泊4日のフリープランです。
「ゆっくり3連泊」「食事6食付」「ホテル・空港間バス送迎付き」と書いてあります。
6月から9月出発です。シーズンとは言え、旅行代金を見て、びっくりです。

料金は、お1人様(6歳以上)・4名様1室ご利用の場合、とあります。
出発日によって料金は異なりますが、お1人様の料金は、7万円から20万円でした。
3名1室の場合は、お1人様5,000円割増、2名1室の場合は、お1人様10,000円割増とあります。

それで、広い客室だろうと思って、写真を見ると、脇に、「ゆったりとした客室、バルコニー付、30u」と書いてあります。
さらに、離れた場所に小さな文字で、山側の部屋と書いてあります。拡大鏡で見てしまいました。

なぜか不安になって、で、このホテルのサイトで客室を確認してしまいました。
このホテルの客室は、30u、40u、50uがあります。
さらに、90u、150u、300uのスイートルームもあります。

すると、この部屋は、スタンダードツインで、最小の部屋でした。さらに山側です。
ですから、実際には、このホテルでいちばん安い客室です。

さらに言えば、エキストラベッドにしても、さらに2台置けるのか心配になってしまいました。
でも、シーズンの沖縄です。「あり得ることかな?」と小さな文字を追うと、・・・

「ホテル・空港間バス送迎付き」とありましたので、専用バスかと確認したら、乗り合いです。
そして、もう一つびっくりしたことがあります。

「当社他の支店空のお客様と共同催行で、最大2時間お待ちいただくことがあります。」と書いてありました。
さらに、「添乗員、ガイド無し」「レンタカー無し」と書いてあります。

それで、「日常を忘れるほどの寛ぎのリゾートをお楽しみください。」と書いてあります。
さらに、2日目と3日目は、「終日自由行動」のようです。
「たっぷりホテル滞在を満喫する」とも書いてありますので、余裕がある方が参加するフリープランのようです。

これを見て、私のような貧乏人には、とても利用できない贅沢な旅行のようです。
内容はとても寂しい旅行ですが、料金はとても贅沢です。
どのような方が参加されるのか、とても羨ましいです。

<220614>
7月の連休、レストラン街が大混雑です。あちこちに名前を書いて待機です
   
7月の連休の中日にショッピングセンターに行きました。
特に買いたいものがあったわけではありません。

目的は、暑さ対策、避暑です。
広大な駐車場ですが昼近くにはほぼ満杯です。

平面駐車場は車が焼けますのでスロープを登って屋内の駐車場を目指します。
屋内の駐車場はさらに混んでいて、ほとんど空きがありません。

通路の各所にハザードを点けた車が待機しています。
そのような状況の駐車場ですが、目の前で空きが出ました。

幸運です。
早速空きが出た駐車スペースに停めて店内に入ります。

駐車場は太陽や車の排気で蒸し風呂状態でしたが、店内は快適です。
エスカレータを下りれば、さらに心地良さを感じます。

ショッピングセンター内を少し歩きます。
すると、LINEのお友達登録でソフトクリームがタダでいただけるというポスターが目に入りました。

早速スマホでLINEのお友達登録を済ませ、指定のお店に行きます。
カウンターで指定のページを店員さんに見せ、無料でソフトクリームをいただきました。

少し涼を得て、また館内を散策です。
そして、午後1時を過ぎ、食事ができそうなお店をレストラン街でさがします。

それぞれのお店には順番待ちのお客様が列を作っています。
館内は涼しいので、多くの人はスマホをいじりながら順番を待っています。

これでは相当な時間を待つようです。
ときどき店員が順番待ちの名前を消しながらお客様を呼んでいます。

名前を書いて、待っていればいつかは呼ばれる!
期待して良さそうなお店の順番待ちのスタンドに名前を書いて待つことにしました。

食事処は通路の両側にありますので、通常であれば名前を書いたお店の側で待っているはずです。
ところが相当数の人が通路の真ん中にいます。

様子を見ていると、通路の中心に居る人たちがお客様の名前を呼ぶお店の方に近付きます。
そして、自分でないことを確認すると、また通路の中央付近に戻ります。

今度は別のお店でお客様の名前を呼びます。
そしたら、中央付近で待っていた客様がまたそのお店に近寄ります。

自分でないことを確認すると、また通路の中央付近に戻ります。
そして、ときどき名前を書く順番待ちのスタンドを覗き込み、自分の名前の位置を確認します。

通路の中央付近で待っているお客様は、複数のお店に名前を書いているようです。
それでも順番が来ないのは、店内でゆっくり涼を取りながら食事をしているからのようです。

私も中央付近で待つお客様に倣って、複数のお店に名前を書くことにしました。

複数のお店に名前を書くと大変です。
複数のお店の呼び掛けに注意を払っている必要があるからです。

しかし、それでもなかなか順番が来そうもないので、ショッピングセンターを出ることにしました。
<作品番号180717>
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船場吉兆の食材使い回し事件の記憶が薄れてきていたのに・・・
   
テレビ朝日の朝の番組、羽鳥さんと宇賀ちゃんが司会をしている番組です。
韓国における食材の使い回しについて報じていました。

日本では、韓流を追いかける熱烈なファンが一向に減る気配はありません。
可愛いし、カッコいいからです。

日本と韓国との往来は多く、九州からの高速フェリーで行けば異国とは思えないような近さです。
政治的な対立はともかく、国民は相互に訪問し、文化的な面における距離はどんどん近くなっています。

韓流歌手の公演には泊まり掛けで観に行く人がいますし、私の知人もはるばる観に行っているようです。
映画撮影の聖地や公演のために頻繁に韓国に足を運ぶファンもいるようです。

そんな折の韓国における食材使い回しの報道です。
使い回しを指摘された食堂の主人の言葉にはびっくりです。

驚くと同時に愕然としました。
「韓国の食堂で使い回しをしていないところなんてないよ!」と言うのです。

その後、行政からの指摘があったようです。
が、確認取材では、閉店するどころではなく「今はやってないよ!」との返答。

おおむねそのような経緯の報道だと思います。
韓国では日常的に使い回しをしていたのではないかとの意見も出ていました。

韓国を非難するつもりは毛頭ありません。
それも韓国の文化だからです。

「もったいない!」
この意識は、どこにでもあります。
実際に、日本でも過去にあったのですから・・・

船場吉兆の食材使い回し事件の記憶が薄れてきていたのに・・・

「外食することの勇気と覚悟」・・思い起こさせてくれました。

番組では、「酸っぱいときは、要注意!」と伝えていました。
<作品番号180512>
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行かなければいいのに、行ってしまうのですね!・・回転ずしで・・・
 
今年は、暖かい!
桜が咲いたかと思えば、満開、散って、すでに葉桜です。

国営日立海浜公園のネモフィラも見ごろが早まったようで、ゴールデンウイークまで待ってくれないようです。
ネモフィラは昨年見学したから良しとして、旅行先などに苦慮しているとお腹が空いてきた。

昼食どころの選定に困っていると、ラーメンと回転ずしが思い浮かんだ。
「どちらにする?」

そのようなレベルの今日この頃です。
結果、回転ずしに決まりました。

郊外の平日の回転寿司は、満席にはなりません。
平日だからなのか、このお店がそうなのか、暇そうでレーンが減らされています。

昼少し過ぎた時間なのに、待たずに入店です。
ボックス席を指定して、ボックス席に案内されました。

このお店は、大きな窓で外が見渡せます。
車の往来が手に取るようです。
大きな窓ですから、強い日差しも店内に入り込んでいます。

席について、湯飲みを3個用意しました。
2人ですが3個です。

1個は、箸をを洗うための湯飲みです。
汚れていることが多いので自分で洗います。

ナプキンもたくさんいただき、あちこちを拭きます。
テーブルや椅子が汚れているからです。

要らないものはレーン側から通路側に移動します。
邪魔だからです。

さて、注文するためのモニターを拭きます。
直接手を触れる場所なのに、とても汚れているからです。
ナプキンは、すでに数枚消費しています。

モニターを見ました。
窓からの日差しが反射してメニューが見えません。

店員を呼びました。
「反射して見えないのでブラインドを下ろしていただけますか!」
即時に対応してくれました。

何枚かの寿司を注文していると、店内が急に明るくなりました。
閉じられていたブラインドが全開になってしまいました。

ブラインドを開けていたのは別の店員さんです。
店内が暗いと思ったのでしょうか!

明るい春の陽光が差し込んできて、メニューが鏡のようで注文ができません。
もちろん、回転ずしですが、回転している寿司はありません。
お客様が少ないからです。

注文できませんから、会計です。
ブラインド開けてくれた店員が皿の枚数を数えに来てくれました。

ブラインドの件を言うと、いつものように恐縮した態度を見せてくれました。

高齢になったことで、少しの反射でもモニターのメニューが見えなくなるものでしょうか!

<作品番号180420>
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手際よく、すごい速さでハンバーグが空中を飛んでいます
   
土曜日の午後、ランチにしようとお店をさがしながら車を走らせていました。
相棒が、クーポン券があるからと、ステーキとハンバーグのお店に入ることになりました。

昼を少し過ぎていましたが、さすがに土曜日です。
お客様が数組、トイレ前の通路の椅子に座って待っていました。

オープンキッチンです。
待っている場所からも良く見えます。

メニューの多くがサラダバーで取り放題ですので、サラダの準備が忙しそうです。
その食材のほとんどは、袋詰めになっているようです。

おばさんが次から次にビニール袋を破って大きなボールに入れ、それを混ぜ合わせています。
刻まれた野菜を混ぜ合わせて、綺麗な大皿に盛り付けています。

そんな厨房内の様子を見ながら順番を待っていました。
順に呼ばれ、15分ほどで席に案内されました。

ハンバーグを食べるとそのお店の良し悪しがわかるというので、ハンバーグを注文しました。
ハンバーグは、いろいろな食材を混ぜ合わせ、火が通りにくい料理だからです。

サラダを食べていると、間もなく熱い鉄板の上に乗ってハンバーグが来ました。
ジュー、ジューと音を立てています。とてもおいしそうです。

米俵のような形のハンバーグで、それを店員がテーブルの上で2つに切り、切り口を下にして鉄板に押し付けました。
鉄板の熱で焼き上げる魂胆です。

相変わらず、ジュー、ジューと音を立て、食欲をそそります。

ジュー、ジューの音が小さくなったので、自分でハンバーグを切り分けようとしました。
すると、切り口はまだ焼けていません。

チェーン店のハンバーグの生焼けは食べられません。
いつ、どこで混ぜ合わせ、どこで成形されているのかわからないからです。

ですから、チェーン店のハンバーグで一番気を付けるのは焼き具合です。

店員が通路を走り抜けようとしているところに、声を掛けました。
「ハンバーグが生焼けですけど・・・!」

すると、店員の行動がとても早かった!
チェーン店の通常一般の従業員と比較にならないような速さです。

「はい、わかりました!焼いてきます!」と言って、
空を飛ぶような速さでハンバーグが飛んで行ってしまいました。

隣りの席のお客様にも気がつかないような速さです。
あまりにも早い対応に、苦情や不満を言う時間が無くなってしまいました。

<作品番号171028>
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今日はスーパーのハシゴをしました。商品を安く買うのは大変なことです
 
今日は午後からスーパーのハシゴをしました。
暇なときは、お店をぐるぐる回って、安いものをさがします。
そして、これはと思ったものを買うようにしています。

今日は、火曜日。
平日でお客様が少ないのかと思えば、適当にいるじゃないですか。
働き方が変わったのか、仕事がないのか、皆さん競って買い物です。

カートを押して、安いものがないか物色です。
すると、キャベツが128円、適当な大きさです。

冷蔵庫には、すでにキャベツが2個。
ここのところキャベツが安かったから・・安くても要らないなあ!

同じお店の別の棚には87円のキャベツのキャベツが山積みされていました。
最初のは、地元産。こちらの87円のキャベツは、長野産です。

87円。
考えました。

でも、適当に大きなキャベツですから、買っておいても損はない。
買うと、毎日キャベツになりそうです。

でも、こんな値段はめったにないと思い1個買いました。
お得な商品を買って、ルンルンです。
他にも少し買って、次のお店に移動です。

やはり野菜に目が行きます。
今度のお店のキャベツは、78円です。

「しまった!」と思っても後戻りできません。
さすがにキャベツはもう結構です。

この店には別の掘り出し物がありました。
インスタントコーヒーです。

以前は、200gで販売、その後に180gになって、最近160gで販売している嫌らしいインスタントコーヒーです。
内容量の違いがあっても、通常では590円くらいで販売しています。
内容量が200gから180g、そして次に160gになっているのは、いわゆる姑息な値上げです。

ところが、ときどき398円で販売しています。
私は、398円になるのを待って買っています。

このお店では、40グラム増量の200gで398円(税別)でした。
「姑息な値上げをしたから、売れなかったのかな?」と勝手な推測をして3袋買ってきました。

「倉庫代が惜しいのか!」理由なんて関係ありません。
お買い得であれば、拍手喝采です。

商品は安いときにまとめて買います。
これでインスタントコーヒーは、今回購入した分を含めて数か月先の分まであります。

気分良くお店を離れ、次のお店に向かいました。
最初に野菜売り場です。

すると、ここでもキャベツが山になっていました。
「高くて売れないのかな?」と思って値札を覗き込むと、なんと1個58円(税込)です。

びっくりの価格です。
大きさも、他のお店のものとくらべても遜色がありません。

お客様がどんどん買っていきます。
もうキャベツは要りません。

やはりお店はハシゴに限ります。
とは言え、すべてのお店を確認してから、また戻って買うこともできません。

最安値を追い掛ける旅は続きます。

<作品番号171017>
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食堂で、・・・「1万円札が入りま〜〜〜す!」私はそれに答えた!
 
空腹で倒れそうになっていたので、食堂に入った。

実は、冷たい雨の日曜日で、ショッピングセンターやファミレスはお客で溢れていた。
そして、食事処では、何か所かに署名をしてきた。

順番待ちの署名です。
ところが、順番を待って食べるほどの料理を出してくれるお店はないので、署名だけしてお店を出てきた。

入ったお店は、席が空いていた。
セルフサービスのお店で、トレイにおかずを乗せて、レジで支払うシステムです。

おかずを乗せて、最後に味噌汁とトン汁の選択、或いは無し。
そして、ライスの量の選択。

味噌汁を頼んで、刻みネギとワカメを大量に乗せた。
空腹だったので、ライスは大盛り。

まるで肉体労働者です。
それほどお腹が空いていました。

レジでは、1万円札で支払いをしました。
そしたら、レジのおばさんが、
「1万円札が入りま〜〜す!」と他の従業員に聞こえるように大きな声で言いました。

私は、そのレジのおばさんに聞こえるように「1万円札が出ま〜〜す!」と言ってあげました。
おばさんからの返答はありませんでした。

<作品番号171015>
スマホの時代です!ショッピングセンターのお店や専門店で買うお客様が減っています
   
スマホの時代です。
皆さん、スマホを持っています。

スマホがこの世に生まれて10年です。
スマホが社会を大きく変えています。
もう後戻りできません。

人々は、スマホと一緒に歩いています。
スマホに連れられて歩いています。
スマホでお店や商品を見つけて、ネット通販です。

すでにパソコンを持っている人は少ないようです。
こんなに車が走っていても、免許証を持たない人が増えているのと似ています。
似ていないか・・・

ネット通販、ショッピングセンターのお店や専門店で直接手に取って商品を確認します。
商品の感触を確かめています。
でも、そのお店で買うことはほとんどありません。

買うのはネット通販です。
徹底的に価格を比較して、ネット通販です。
そして、支払いはカードです。

ネット通販は、販売量が飛躍的に伸びています。
配送が追い付かなくて、どこの運送業者もてんてこ舞いです。

ネット通販の便利さを知ると、離れられません。
ますます、ショッピングセンターのお店や専門店で買うお客様が減ります。

商品が引っ掻き回されて、試着されて、試食されて・・・
ネット通販をやっていないお客様がその商品を買って、大切に抱えて帰ります。

(作品番号171012)
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また値下げです。商品が売れないようで、消費者にはありがたい値下げです
   
スーパーに行きました。

また値下げです。
商品が売れないようで、値下げです。

消費者には嬉しい限りです。
値下げ大歓迎です。

どんどん値下げして欲しいです。
スーパーは、消費者の味方です。

値下げになったので、ちょっとだけ買い占めです。
いつもの5倍ほど買いました。

重くなったトートバッグを両手に持って帰宅しました。
両手に荷物ですから、玄関ドアを開けられません。

仕方がなく、一旦荷物を足元に置いてドアをあけました。
家族に自慢です。

値下げされた商品を買い占めてきたからです。
近所の奥様には言わないつもりです。

夕方、高校生の娘が学校から帰ってきました。
「お母さん、これは何?」

「値下げされていて安かったから、いっぱい買ってきたのよ!」
「すぐに無くなるでしょ!」と、お母さん。

いつも300円の商品が、今日は270円!
「いま買わないで、いつ買うの?」

お母さんは、自信と自慢で満ち溢れていました。
また明日も買いに行くつもりです。

お母さんの実力発揮です。
お母さんの存在感が高まります。

買ってきた商品を収納しようとしました。
食品ですから、「先入れ先出し」です。偉いでしょ?

古いものから順に使う賢い主婦です。
で、在庫のひとつを持ち上げました。

買ってきた商品と重量が違っている気配を感じました。
見比べてみました。裏側の表示!

古いのは、1キログラム。
買ってきたのは、800グラム。
内容量が2割も減っていました。

また、家族にバカにされそうです。
仕方がありません。

明日から、娘のお弁当のおかずを減らして帳尻合わせです。
私のミスを見つけた娘が悪い!

(作品番号171009−2)
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巷の笑い話