スマホの時代・拘束からの解放
 
 
スマホの時代!今や否定する勇気はありません。それほどスマホの時代です。
でも、ゲームやSNS、ネットショッピング、道案内などだけが主な利用であれば、実にもったいない話です。

スマホが便利なのはわかります。
しかし、その利用方法が少し変わって来ているのです。

「他人の誘導に煽られて没頭するのは、少し違うのかな?」って感じです。
そのためなのかゲームアプリのダウンロードも一定の量以上には伸びません。

最近では、有名なSNSの投稿量が20%以上も減少しているという報道もありました。
スマホは便利です。
使いこなせないほどの膨大な機能を持ち、そのほんの一部を利用しているだけでも便利です。

そのようなスマホですが、ユーザーの一部は、違う空気を感じたいと考えるようになっています。
派手な宣伝は当てにならない、先日倒産した旅行会社のように、激安は危険。

そして、口コミ情報も信用できない。
すべてとは言いませんが、消費者が、事業者側の戦略や戦術に振り回されている現実があります。
いま、押し付けられる情報ではなく、体感して、それを自分自身で評価して判断しようと歩き始めているのです。
スマホの使い方を少し変えて、自分自身を取り戻そうとしているのです。

拘束され、押し付けられ、煽られることからの解放!
ちょっとだけのアナログ化!

そこでは、自分の目で見えたままが必要なのです。
直接感じ取ることができる情報が必要なのです。
スポンサーサイト
SNSとスマホユーザー
   
SNSは、フェイスブック、ツイッター、LINEなどを言います。
そして、そのSNSは、企業の宣伝を消費者やスマホユーザーに行わせるために発信しています。

運営者は、SNSに広告を掲載することで収入を得ています。ですから、ユーザーが通信をすればするほどSNSを運営する企業が儲かるようになっています。

「それでも便利ならいい!」
そのように思って大勢の人が利用しています。便利だからです。

ところが、最近、SNSの利用に変化が起き始めているようです。

「いいね!」をいっぱい集めてどうなるの?
どうするの?

そのように考えるスマホユーザーが一部で増えているのです。
「自己承認欲求」・・・どこまで必要なの?


そして、スマホユーザーの層が移動しているのです。

先駆的な利用者が減り、新規の利用者が増えていると言うのです。


アプリやゲームがどんどん進化して、消費者をどんどん引き込みます。
しかし、そこに引き込まれていく自分に気が付き始めている人がいるのです。

それが今日のSNSのようなのです。

スマホを操作しながら乳母車を押す母親の姿。
どんなときでも手放さないスマホ。すでにちょっと前の話になりつつあります。

スマホに「拘束され、押し付けられ、煽られることからの解放!」です。
私たちは、スマホで何ができるのかではなく、何をするための道具なのかを真剣に考える必要があります。

<170426>
スポンサーサイト
ネットショップが活況です
   
ネットショップが活況を呈しています。
やはりスマホの普及、そしてアプリの進化が後押しをしているようです。

アマゾンなどでは、日本国内だけでもすでに販売額は1兆円をはるかに超えています。
支えているのは、消費者です。それもスマホユーザーです。

本来ならパソコンの方が使い勝手は良いのですが、スマホユーザーに便利なようにネットショップがどんどん進化していきます。アプリの進化です。

旅行の予約などでもそうですが、ネットショップでは価格の比較を優先します。
ですから、そのような買い物の場合はネットショップがとても便利です。

いつでもどこでも素早く対応できるスマホが便利なのです。
消費者にとっては、スマホの時代、万歳です。

しかし、そこには消費者にとって致命的なトゲが潜んでいる可能性があります。
致命的なトゲを踏まないように限定してスマホを利用している人がいることを頻繁に聞くようになっています。
<170426>
スポンサーサイト


© モバイル休憩室・ナミ広告研究所