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情報が継続的に流されると、その情報は常識化されます。
この常識化の怖いところは間違った情報が継続的に流されることです。
間違った情報であったとしても頻繁に耳にすれば、「その情報は正しいのかも!」という判断になります。
お隣の国では、「嘘であったとしても100回聞けば正しい情報になる!」と言われています。
それほど継続的に情報が流されることは危険なことなのです。
教育の世界でも似たようなことが行われています。
もちろん、広告宣伝の世界でも似たようなことがあります。
サプリメントなどのCMが頻繁に流されると、そのサプリメントが如何にも高い効能があると思い込んでしまいます。
テレビのCMなどは流れるように消えてしまいますので、「個人の感想です!」などは読み取れません。
そのようなことで、情報を継続的に流す効果は、常識化と「思い込ませ」が潜んでいます。
<201023> |